ロレックスのオーバーホール料金【2026年7月】正規と専門店の目安

※本記事はプロモーションを含みます

ロレックスのオーバーホールにかかる料金は、正規(日本ロレックス)に出すと8万円台後半〜11万円前後、修理専門店なら2万円台後半〜4万円台からが目安です。トキウル編集部で日本ロレックスの公表情報と、時計修理専門店「CIEN」「WATCH COMPANY」の料金表を突き合わせたところ、同じ分解掃除・注油という作業内容でも、依頼先によって費用が3倍近く変わることが分かりました。この記事では正規と専門店それぞれの料金体系とメリット、納期の目安、自分の時計に合った依頼先の選び方までまとめます。

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正規(日本ロレックス)のオーバーホール料金と受けられるメリット

日本ロレックスに依頼した場合の基本技術料は、モデルによって8万円台後半〜11万円前後が目安です。この基本料金には、ムーブメントの分解・洗浄・注油・調整に加えて、ケースやブレスの研磨、防水テストまでが含まれています。劣化した部品の交換が必要になった場合は、ここにさらに2万円前後が上乗せされるのが一般的です。

ポイント

正規の基本料金は「分解洗浄+研磨+防水テスト」までを含んだ技術料です。部品交換が発生するかどうかは分解してみないと分からないため、最終的な請求額は見積もり時点より増えることがあります。

正規に出す最大の利点は、オーバーホール後2年間の国際保証がつくことです。世界中どこの正規サービスセンターでも保証が通用するうえ、純正部品を潤沢に持つメーカーだからこそ、絶版に近いアンティークモデルでも部品調達で断られにくいという安心感があります。技術者も日本ロレックスの研修を受けた専門スタッフのみが担当します。

正規に出すメリット
  • オーバーホール後2年間の国際保証がつく
  • 純正部品での修理が前提で、部品調達の心配が少ない
  • 将来売却する際、正規の作業記録がプラス材料になりやすい
  • 世界中の正規サービスセンターでアフターケアを受けられる

納期は通常1ヶ月半〜2ヶ月半程度が目安ですが、スイス本社からの部品取り寄せが必要なモデルや、依頼が混み合う時期には半年以上かかることも珍しくありません。急ぎで時計を使う予定がある場合は、この納期の長さがネックになる人もいるはずです。

修理専門店に依頼した場合の費用相場と納期|CIEN・WATCH COMPANYの例

正規より費用を抑えたい、もしくは納期を短くしたいという場合の受け皿になっているのが、ロレックスの修理・オーバーホールを専門に扱う民間工房です。ここでは実名で2社の料金を見てみます。

ロレックス、オメガなど高級時計のオーバーホール・修理専門店【CIEN】

大阪・東京(新宿)に受付拠点を持ち、元ロレックス技術者や大手時計メーカーの修理部門出身者が在籍する専門店です。ロレックスの基本料金は27,500円(税込)からで、コスモグラフ デイトナは42,900円、デイデイトは31,900円というように、モデルごとに明確な価格が公開されています。納期は約3週間(デイトナのみ約4週間)、オーバーホール後1年間の保証がつきます。全国どこからでも無料の梱包キットで郵送できるので、近くに店舗がなくても依頼しやすいのが特徴です。

年間約30,000本の修理実績!時計修理専門店WATCH COMPANY

2003年創業、東京(飯田橋・表参道)・大阪・名古屋・横浜に店舗を構え、年間約30,000本という修理実績を持つ専門店です。ロレックスの料金は自動巻き3針が25,300円、デイデイトが33,000円、デイトナが41,800円、手巻きのプリンスが33,000円という価格帯で、納期は2〜3週間(デイトナは3〜4週間、プリンスは4〜5週間)が目安になっています。1級時計修理技能士が在籍し、部品交換にはメーカー純正パーツを使う方針を明確にしている点も安心材料です。

両社ともモデルによって数千円の差はあるものの、正規と比べれば基本料金は半分以下からスタートします。どちらも無料見積もりを受け付けているので、実際に依頼する前に自分のモデルでいくらになるか確認しておくと失敗がありません。

【比較表】正規と専門店、料金・納期・保証を横並びで

ここまでの情報を一覧にしました。金額はいずれも2026年7月時点の各社公表価格にもとづく目安です。

依頼先 基本料金の目安 納期の目安 保証
日本ロレックス(正規) 8万円台後半〜11万円前後 1ヶ月半〜2ヶ月半 2年間(国際保証)
CIEN 27,500円〜42,900円 約3〜4週間 1年間
WATCH COMPANY 25,300円〜41,800円 2〜5週間(モデルによる) 各社規定に準ずる
注意

表の金額は基本技術料の目安です。部品交換や新品仕上げを追加すると別途費用が発生します。モデル・状態・依頼時期によって変動するため、最新の金額は各社の公式サイトまたは見積もりで確認してください。

依頼先の選び方|資産価値・保証・納期のどれを優先するか

結論を先に言うと、将来的な売却や資産性を重視するなら正規、実用重視でコストと納期を抑えたいなら専門店、というのが基本の分かれ道です。正規のオーバーホール明細は、査定の際に「正規で維持されてきた個体」として評価されるプラス材料になりやすい一方、専門店での作業歴自体がマイナスに直結するわけではありません。重要なのは社外品への交換歴や、非正規での分解による防水性能の低下がないことです。

そもそも直して使い続けるより手放すことを検討している場合は、先にモデル別の相場を知っておくと判断しやすくなります。ロレックスの買取相場ではデイトナやデイトジャストなど主要モデルの目安をまとめているので、あわせて確認してみてください。オメガも一緒に所有していて、まとめてメンテナンスを検討している人はオメガのオーバーホール料金も参考になるはずです。正規・専門店以外の依頼先も含めて基準から知りたい場合は、時計のオーバーホールはどこがいいかで4つの依頼先を整理しています。

ロレックスのオーバーホール、まずは無料見積もりで金額感をつかんでみましょう。

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オーバーホールに出す前にやっておきたい準備

見積もり額を無駄にしないためにも、依頼前に済ませておきたいことがいくつかあります。

  • 型番と購入時期を確認しておく(保証書・レシートがあれば手元に)
  • 止まっている・水が入っている場合は、自分で分解や電池交換をしない
  • 複数社の無料見積もりを比較してから依頼先を決める
  • 正規と専門店、それぞれの納期を踏まえて依頼のタイミングを逆算する
  • 付属品(箱・余りコマ)は査定にも関わるので一緒に保管しておく

特に注意してほしいのが、水没や不動状態での自己処置です。裏蓋を自分で開けるとガスケット(防水パッキン)が劣化・破損しやすく、そのあとの修理費用がかえって高くつくケースがあります。異常に気づいた時点で、できるだけ早く見積もりに出すのが結果的に安くつく近道です。

電池切れだけであれば、必ずしもフルオーバーホールが必要とは限りません。依頼先ごとの値段は腕時計の電池交換はどこがいいかで比較しているので、症状に応じて使い分けてください。

ロレックスのオーバーホールに関するよくある質問

オーバーホールはどれくらいの頻度で必要ですか?
目安は3〜5年に1度です。使用頻度が高い、汗をかきやすい環境で着けている、防水性能を重視したいといった場合は、やや短めの周期で検討するのがおすすめです。
専門店にオーバーホールを頼むと、メーカー保証はどうなりますか?
新品購入時のメーカー保証期間内に非正規で分解すると、その後のメーカー保証が対象外になる場合があります。購入から日が浅い場合は、事前に保証条件を確認してから依頼先を決めてください。
見積もりだけ頼んで、金額を見てから断ることはできますか?
できます。CIEN・WATCH COMPANYともに見積もり自体は無料で、金額に納得できなければキャンセルする対応が案内されています。正式依頼前に必ず金額を確認してから判断してください。
専門店に出すと資産価値が下がりますか?
専門店での作業歴だけを理由に大きく減額されることは多くありません。減額につながりやすいのは社外部品への交換や、防水性能を損なう不適切な分解歴です。純正部品を使う専門店を選べば、その点のリスクは抑えられます。

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まとめ|料金だけでなく保証と納期も比べて選ぶ

ロレックスのオーバーホール料金は、正規が8万円台後半〜11万円前後・2年保証、CIENが27,500円〜42,900円・1年保証、WATCH COMPANYが25,300円〜41,800円・各社規定の保証と、依頼先によって費用も条件も変わります。金額だけで即決せず、資産価値を残したいのか、実用重視でコストと納期を優先したいのかを先に決めてから、複数社の無料見積もりを比べるのが失敗しない進め方です。

正規と専門店、実際の金額差は見積もりを比べるのが一番早い方法です。

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出典:日本ロレックス、CIEN、WATCH COMPANYの公式サイトで確認できる2026年7月時点の価格情報をベースに、トキウル編集部で比較・整理しました。実際の料金は個体の状態や部品交換の有無により変動します。

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